「効率的な英語学習方法なんてない」のウソ

英語学習

Twitterやブログで、「効率的に英語学習ができる!」と謳っている人は多いです。が、英語の達人たちは「そんな簡単なものはない!惑わされるな!基本的にはかけた時間に比例するんだ!」と良く書かれています。その通りだと思います。


とはいえ、同じ時間をかけるにしても、もちろん効率的なやり方と非効率的なやり方があって、できれば効率的なやり方で進めたいのが人情ですよね。そういう方法を上げてみたいと思います。

続きの前に、注意点二つ。

まず、効率的と言っても、一つの言語をある程度マスターするには、数千時間の時間はどうしたって必要になります。3000時間を2500時間にする効率化はあると思いますが、3000時間を100時間にするような魔法の方法は(僕の知る限り)ないです。

あ、確かにそういうことを書いてある教材は山のようにありますね。これは(僕の知る限り)全部ウソです。例えば、どんな方法だって、ある程度中身のある内容が分かるようになるのは、語彙は最低1万語くらいは必要だと思います。これをその短時間でどのようにマスターできるのか具体的に書いていない方法は、それだけで聞く価値はないと思います。

もう一つは、これは僕が体験して効果があると思ったことです。人それぞれ、性格も性質も好みもそれぞれですので、これだけがいい、これを絶対すべきだとは思いません。

それでは、僕が効果的だと思う方法を一つだけ挙げます。それは、、

・学習の初期段階で、発音を並行して勉強する

なーんだ、知ってるわ!と思った方多いと思います。でも、あまり本気でやっていない方が多いと思うんですよ。特にぼくのように、カタカナ発音で大人になってしまった人。

これは、効率化という観点では本当に効果があると思うんです。文法をやるのも音読をやるのも、シャドウイングもリスニングも、その「音」をより良いものでやるようにしていく、その意識を持つだけで、同じ時間をかけても効率化が違ってくると思うんです。

それも、なんとか、自分の声を聴いてもらってフィードバックを受ける、レッスンを最初に受けるべきだと思います。最近はオンラインで、様々な先生がレッスンしてくれていますよね。

自分が受けていないんでここで書くのははばかれますが、、もし私のお勧めできそうな先生を聞きたい方はいつでもご連絡ください。

ポイントは、細かい発音記号別の発音の前に、声帯、声の出し方、日本語と英語の発音の根本的な違いを最初に解説してレッスンしてくれる人かどうか、というところだと思います。


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