クラウドを使った、クラウドソーシングが数年前から始まって、もしかするとすでに利用されている方もいらっしゃるかもしれません。
この辺りがメジャーなんですかね。
しかし、クラウドソーシングは一般に、単価が安いというご意見が多いと聞いたことがあります。やはり、「仕事をしたい」という人のほうが多いのでしょう。個人で営業するのは難しいですので、いわゆる「買い手市場」になってしまっているのだと思います。
一方で、単なる仕事を受けるためのプラットフォームとだけ考えるのではなく、別の側面で見る手もあると思います。
まずは、どういう仕事に需要があるか、という見方ができます。考えてみると、このマーケットを詳細に可視化出来ているってすごいことですね。どんな仕事が今求められているかが、仕事の詳細を含めてわかるわけです。
次に、お金を稼ぐという面では難しくても、仕事としてのスキルアップとして利用してしまう、ということもできると思います。
このような観点から見てみると、いろいろと面白いことが発見できると思います
僕のやってみたやり方はこうです。
①サイトに登録
②自分の気になるキーワードでどんな仕事があるか調べてみる
例として、Excelのマクロ(VBA)で、どんな仕事の需要があるかを見てみました。
検索してみると、なんと2000件もの仕事募集がありました。
内容としては、やはり、Excelのマクロなので、元のファイルから、ある条件に沿って、別のファイルに書き込んでまとめる、といったたぐいのものがやはり多いですね。
Excelになれている人であれば、マクロ(VBA)の学習もとっつきやすいと思いますし、需要は確実にあることが分かったので、これで、簡単な仕事から受けてスキルを磨く、ということもできるのではと思います。
上記は例としてExcel VBAにしましたが、ご自身の興味のある分野について、こういうクラウドソーシングのサイトから需要を見る、そしてスキルアップに活用する、というステップを踏んでいく戦略をとることは、なかなかいいのではと思います。
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