米国の中小企業支援プログラム

中小企業診断士

たまたまYoutubeで、ある動画を見ました。

ビジネスで成功した人が、ある街に行き、お金のコネも何もないところから3か月で百万ドルを稼ぐことができるか、というものです。

もうすっかり見入ってしまいました。無一文から始め、自分のポリシーに合わない売り方で犬のおもちゃをセールスし一つも売れなくて情けない思いをするところから始まり、信頼できる仲間を作り成功への道を作っていく。

成功する人はこう考えるんだ、こう行動するんだ、ということを目の当たりにしました。

ここで目にしたのが、この人はSBDC(Small Business Develop Center)というところに何度も出向き、その地域での事業立ち上げのコンサルティング、調査、人材発掘、マーケティングなどにフル活用しているんですよね。

米国での中小企業支援の施策はどういうことになっているか興味が出てきたので調べてみました。

米国各地には、このようなSmall Business Development Center(中小企業支援センター)が各地に置かれていて、起業をする人や中小企業を支援する体制が整っているそうです。

上記Youtubeで出てきた、ペンシルベニアのSBDC

で、米国のSBDCサイトを色々見ていたら、SCOREというキーワードを見つけました。

これは、SBDCと同じくSBA(Small Business Association 米国の中小企業庁ですね)がサポートしているプログラムのようで、様々な業種のビジネスに関して、メンターがボランティアでアドバイスをくれる、というもののようです。

About SCORE
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米国では、中小企業はスタートアップは自助努力だけでやっているようなイメージが勝手にありましたが、政府によるサポート体制も色々とあるようでした。

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