英語で「教える」に挑戦

IT

英語とIT、そしてプログラミング

これからの世の中、ITと英語のスキルは必須だと言われてますね。

ちなみに、DeepLのようなAI技術が進むにつれて、英語が不要になるという人もいますが、僕は却って瞬発力などの高度な英語スキルがますます重要になってくると見ています。(別記事を参照してください)

ITのスキルとして、良く言われているのがプログラミングですね。僕自身はプログラミングを主体とするような仕事には就いていないのですが、子供にも、向き不向きはともかく、それがどんなものかは理解しておいてほしいなと思っています。教育用の動画やWebサイトも大量にありますよね。

せっかくなので、「英語で」学習できる動画を探してみました。

言語は、、Python(パイソン)が今一番旬の言語なのかな。ちょっと調べたところ、実行速度には弱点はあるものの、人工知能やデータ解析などにつかえるライブラリ(他人が作ってくれたプログラム集)が充実しているようなので、もしマスターできると活用できる可能性もありますね。

で、Youtubeを検索して以下のチャンネルを見つけました。Googleのエンジニアだった方が解説してくれているようです。

聞いてみると、内容もさることながら、英語で人に何かを教える時のわかりやすい言い回しの宝庫であることに気づきました。例えば。。(下線は、そのまま使えるな、と僕が思ったものです。)

「このビデオでは、多くの様々なことをやっていきます。」”In this video I’m going to go through a number of different things”

「まず最初に、Pythonとは何か、そしてそれで何ができるか、です。」First of all, what is Python and what you can do with it.
プレゼンの基本ですね。まず話したい対象が何か(What)、そしてそれがなぜ必要か(Why)→つまりそれで何ができるか(What you can do with it)

「なので、もし必要でなければ全部を通してみる必要はありません。」”So you don’t have to watch the whole thing if you don’t want to.”

「たくさんのアプリケーション、例えばウェブサイトのバックエンドのコード、つまりサーバー上で動作するコードで使われています。」”It’s used for many different applications, including website back-end code, which is the code that runs on your server.. “
NHKラジオ英会話を聞いている方にはおなじみの「説明ルール」で、付加的な説明をどんどん追加してますね。

こんな感じです。何かを人に説明するときに、そのまま使えますね。

「英語で」学習するのであれば、「英語で教えるつもりで」学習しよう!

「英語を」学習するのではなく、「英語で」学習するようにしよう、とはよく言われますね。と言っても、学習内容が高度だと、なかなか自分のネイティブ言語ではない言葉で理解ができず、挫折する場合も多いと思います。

今回のように、受け身ではなく、「自分がこれを教えるんだったらこういう風に言おう」というように、アクティブな学習をすると、理解も深まる、英語力も上がる、そして人に教えるスキルも向上する、と、一石三鳥になりますね!こういう意識で続けてみたいと思います。

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