中学生の子供(二人)に、いままでどのくらい英語教育でお金をかけたか検証してみました。
もちろん、コストパフォーマンスでは測れないところもあるのは承知の上です。
子どもの英語教育にかけたお金一覧
内容 | 単価 | 回数、冊数など | 合計 | 評価 | コメント |
ワールドワイドキッズ | ¥150,000 | 1 | ¥150,000 | ○ | 教材はいいと思います。音感はある程度ついたかな。。体験者ビデオを見て夢を見てしまいますが、期待は禁物。 |
幼稚園でやっていた ネイティブ英会話クラス | ¥6,000 | 42 | ¥252,000 | × | これが一番無駄でした。ネイティブ信仰で、3年も続けてしまいましたが、週一回先生と遊んでいるだけでした。全く何も身に付きませんでした。 |
英語塾(小学校) | ¥6,000 | 48 | ¥288,000 | ◎ | 米国で子供の英語教授法を学んだ日本人の先生。口コミで良い先生に巡り合えました。小学3年、4年と習って、英検4級を取得できました。 |
英語塾(中学校) | ¥8,000 | 60 | ¥480,000 | ◎ | 中学受験後に再開。この塾のおかげで、中2で英検準二級まで取れています。 |
英検受験料 | ¥4,000 | 16 | ¥64,000 | ○ | 金額は概算です。各級、大体2回くらい受けて合格しています。 |
教材 | ¥1,500 | 10 | ¥15,000 | ○ | 「わからないをわかるにかえる」シリーズなど |
合計 | ¥1,249,000 |
こうやって改めて計算してみると、塾にこんなにお金をかけていたんだ、ということに気づきました。月謝制なので、あまり普段意識しないんですよね。
でも、この塾は本当に行っていてよかったと思います。特に英語嫌いで(悲)あまり勉強しない息子が英検準二級まで合格できたのは、この塾で継続してお尻たたきしてもらっているおかげです。
乳幼児英語システム教材の魔力
ディズニー英語システムや、僕の家でも購入したベネッセのワールドワイドキッズなど、乳幼児の向けの英語教材は魔力がありますよね。「うちの子供もこんなにぺらぺらになって、僕みたいに大人になって英語で苦労しないようにしてあげたい」と思うのは、親心だと思います。
特にこんなの見ちゃったらイチコロですよね。。
こういう子もいれば、一方で、おそらくもっとたくさん、挫折した家庭もあると思います。その割合がどれくらいか、定量的に知りたいところですね。ブログやYoutubeでは、成功したご家庭の例しか出てこないと思いますので。
うちの場合は、ワールドワイドキッズを購入しましたが、まぁ音感だけは良くなった、というところでした。今Webを改めてみてみましたが、一括での購入は最終ステージまでの一括購入しかなくなったのですね。うちの場合は確かStage3までの購入ができたのですが、おそらくそこまで買ってやってみたものの、次のステージを購入しないご家庭が多かったのだと推測します。(うちもそうでした)
教材もさることながら、親の強い意志(母親と父親の方針の一致が重要!)と、継続力、そして(これを言っちゃうと身もふたもないですが)子供の才能(言語の才能というより、継続する才能、楽しむ才能)も結構大きいのではと思います。うちの子は二人とも飽きちゃって、聞くのを嫌がっちゃってました。。そりゃぁ仮面ライダーや忍たまのほうが面白いよな。。
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