筋トレがブームですね。
その効能としては、体型が良くなる、はもちろんのこと、ストレス解消になる、体力がつく、心の安定に繋がる、など多岐に渡ります。
筋トレで心の安定なんて関係あるか??
と、筋トレを始める前の自分は思っていたのですが、確かにやってみると、心が整う、というか、穏やかにではあるのですが自分への自信が積み重なっていく気分がします。正しい方向に自分を自分の力で持っていっている、という感じ。体型もよくなるし、「強くなっていっている」という気持ちが、自分を前向きにさせてくれます。
(とはいうものの、筋トレですべての心の悩みが解決するのは言い過ぎだ!という意見もあるので、個人差があるとは思います。)
ここでは、筋トレのもう一つの効能について書きたいと思います。それは「介護に役立つ」ということ。
母親が介護が必要になってきているのですが、筋トレをすると、介護の動作がかなり楽になりました。
例えば、ベッドから起こすとき。車に乗ってもらうとき。
体を支えて、スクワットのような動作で体を持ち上げる必要があるのですが、それがかなり楽になりました。
バーピーの、しゃがんだ姿勢からのジャンプがかなり功を奏しているのだとおもいます。またもちろん、腕立て伏せや懸垂で腕っぷしもが強くなっていていて、それも効いているみたいです。
実は筋トレを始めようと思ったきっかけの1つがこれでした。
それと、自分の心をのぞいてみると、自分自身の老化への怖さ、もあると思います。今のうちに体を鍛える事を習慣化しておくべきだと。自分の親を見て始めて、自分の事として迫ってくる。
本当はもっと軽々と母親を背負って、どこへでも連れていけるといいんだろうな。モチベーションがあがります。
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